子ども学部
 

子ども学部の概要と特色

■平安女学院大学のめざす「子ども学部」

子どもをめぐる新しい社会的ニーズに対応できる能力を持った人材が圧倒的に不足している中、キリスト教主義に基づく本学では、生命と人間性を最も大切にし、次の 4 つのスキルと問題解決能力を持った人材を育成します。

★ 4 つのスキル その1
幼・保~小学校への橋渡しをしっかりできる人材

保育所・幼稚園・小学校へとつながる幼児教育の一貫性を担う知識とスキルを持った人材です。

保育士・幼稚園教諭は、小学校における教育課題を理解して、幼児教育や保育を行います。

また小学校教諭は、保育所や幼稚園児の実情や問題点を熟知して、

一人ひとりの児童に対し学校生活への順応と日々の学びを支援します。

 Keyword

 ★橋渡しの役割を果たすことのできる人材育成


★ 4 つのスキル その2
小学校での高度教育を担える新時代の教員

現在、文部科学省が提唱しているように、英語教育の導入など国際的に通用する高い学力やスキルを修得するための教育が、小学校に課せられた大きな課題となっています。従来求められてきた教員の資質ではこれらに十分対応しきれず、教育現場では少なからず混乱が起きています。「子ども学部」は、新しい時代の小学校教育に対応できるハイレベルな教員養成を行います。本学は、家政・保育の永い伝統を有し、衣・食・住の教育ノウハウと優れた教員陣を擁しており、こうした課題を実践できる最適の条件を備えています。

 Keyword

 ★英語教育の導入など小学校教育の高度化に対応できる教育内容

 ★衣・食・住の教育ノウハウの提供

 ★特進クラスの設置

 ★京都市・高槻市・伊丹市の各教育委員会との連携


★ 4 つのスキル その3
新 しい「子どもマーケット」を担うプロフェッショナル

少子化社会の進展につれ、従来「子ども」と無縁であった産業を含め、衣・食・住をはじめあらゆる分野において、「子ども」を対象とする新しい商品・サービス・マーケットが誕生しようとしています。こうした中で、総合的な角度から「子ども」を分析研究し、ニーズ発見とソリューションの手法を身につけたプロフェッショナルの誕生は、日本の産業界から大いに渇望されており「子ども学部」はそのテーマに取り組みます。

 Keyword

 ★総合的な角度からの「子ども」分析研究

 ★ニーズ発見とソリューションの手法を身につけたプロフェッショナルの育成

 

★ 4 つのスキル その4
“子育て免許”をもった“親学”のエキスパート

「子育て」に関し、学校教育とともに地域や家庭の役割が強調されています。学校教育を担う教師が、専門的な教育と訓練を経てはじめて実践に携わるのに対し、家庭教育を担う親はこのようなサポートや訓練を受けることなく、いきなり教育を任されているのが現状です。「子ども学部」では、「学校教育」と「家庭教育」の専門家を育てるべく教科を設け、本学独特の“子育て免許”所持者を育てます。また親の役割や責任、親とはどうあるべきかについて無知のまま子どもをもうける人が多い昨今、体系的な「親学」を習得する機会を積極的に創出します。

また、これらの特色ある教育を地域社会と一体となって実践するため、研究施設「子どもランド」を高槻キャンパスに開設する計画です。彫刻の広場や手づくり絵画ロビー、冒険の森、山野草や花・野菜・米作りや遊具・山小屋造りなどを通して、学生の教育実践力を高めるとともに、地域社会への開放を進めます。

 Keyword

 ★本学独特の“子育て免許”所持者の育成

 ★体系化「親学」の修得

 ★学生の教育実践力を高める研究施設「子どもランド」

 

★ 能力を開花させる素地となるジェネリックスキル

ジェネリックスキルとは社会適応能力を身につけること、即ち問題解決能力、分析力、意思決力、コミュニケーション能力、自己批判力、審美眼・・・この「ジェネリックスキル」を修得し、社会に待望される品格と豊かな教養を身につけた学生を本学から送り出します。